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もっと早く読んでおきたかった本 [本、雑誌]

’99年の出版で、ちと古い本でありますが
つい最近知って、図書館でレンタル

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最近チェック入れている、来るべき金融恐慌関連の本のつながりで
引っかかってきて知ったのでありますが、10年も前の本で
当然、今の(これからの)金融危機とは関係なく書かれた本でありますが
資本主義が行き着いてしまった今の状況も示唆する内容であります。

それとは関係なく、今までニュースとか見ても
「なんかよくわからん 」って思うことよくありましたが
この本読んで、ものすごく視界が良くなったのであります。
世の中、そういうことで動いていたのでありますか、って。

内容がちょっと細かすぎて、全部をしっかり読むのはしんどいのでありますが
帯に書かれた宣伝文句がさすがに、うまくこの本の内容を説明してくれております。

「日本に多大な影響を及ぼし、世界経済を牛耳るアメリカ
そのアメリカを動かしているのは、大統領でもなければ
二大政党でもない。ロックフェラー、ヴァンダービルト、モルガン
アスターといった財閥の遺産相続人たちだ。
彼らはヨーロッパの財閥ともつながっており、その要請と支持に従って
ウォール街のビジネス集団は活動する。ヘッジファンドの大物たちですら
実は財閥に使用される投機屋にすぎない。
日本、アジアの経済苦境の裏に潜むメカニズムの正体に迫る。」

テレビなんかに出てくる、経済の専門家とかエコノミストとか
ニュース番組でコメンテイターとか、論説委員とか
ポイント完全にずれて、まるで無意味な存在ということが
再認識。

「さらにモルガン・ギャランティー・トラストの幹部だったマーティン・フェルドステインが
クリントン政権で経済局長となり、彼がディーン・ウィッター幹部でもあったため
モルガン・スタンレー・ディーン・ウィッターが誕生したのである。
歴代大統領はこうした財閥の取り巻きに翻弄されながら
ホワイトハウスに坐る人形である。
「モルガン商会は銀行ではない。アメリカの国家であり、アメリカの法律であり
アメリカの制度である」と言われたのはこうした理由からであった。
昔の言葉は死語ではない。最近のマスメディアがこうした脈略を指摘しないだけである。」

そんなこと、いままで誰も教えてくれなかったなぁ。
教科書にそんなふうに書いてなかったぞ。

いつもどおり、著者のことはまるで知らなかったのでありますが
すばらしい洞察力。
あとがきに
「やがて泥棒貴族と呼ばれる大富豪の活躍でウォール街の株式市場が
発展してゆき、軍備拡張と石油とエレクトロニクスという産業投資によって
二十世紀の活況を呈したが、最後にはヘッジファンドやデリバティブ
バブル投機だらけとなって、すべての経済秩序が失われた。」
「金融の世界に自由はない。経済評論家や経済学者が口にする市場は
金の暴力に変貌しつつある。貪欲な獣のグループが、何も知らない投資家の
財産を毎日盗んできた。日本の金融界は、そうした事実を見ることもなく
日々のビジネスに追われ、国民の財産を守る使命を忘れてきた。」

一時期、会社の経営は株価を上げることが最重要で、会社の持ち主である
株主の利益を第一に考えるアメリカ型がどーとかこーとか、聞いたような
気がしますが、金融市場を通じて、企業を食い物にして、企業の成長とか
まるで関係なく、短期で利益をあげようとする方々がいて、
その方々の利益に沿うように仕組みができあがってきたということでありましょうか。

いろんなことの見方が変わる本との出会いでありました。

 


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この休日に読む本 [本、雑誌]

まだ、パラパラとめくっただけで、これから読むのでありますが

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今日は図書館へ行く日だったようで、おとうさんが図書館で予約してた本も
ついでに。

こないだ読んだ本にくらべると、文体というか語り口は冷静でありますが
それだけに、著者の現状認識が、ぞっとする感じで伝わってきます。
もう、避けようがない。

オバマ大統領の立場もさらりと書かれてますが
「そうゆうことでしたか」って納得。

あと、この手の本には、よく、ATMでの引き出しの上限が
1日50万円 となったことについて、管理体制の準備の例として
書かれてますが、「そういうことでしたか」って納得。
一時期、やたらと「オレオレ詐欺」のニュースで騒いでましたが
マスコミが騒ぐときは、かならず裏で何か企んでいるということでありましたか。

本読む以外に、すでに、いろいろ予定があるのに...
うーむ、ギター弾く時間が減るなぁ。


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お勉強ちう [本、雑誌]

やたらと、枕詞的に「100年に一度の、、、」って
あいかわらず、よく耳にするのでありますが
その意味がいまいちわからない
というか、やすっぽいニュースなんかで使われているのを聞いても
言ってる本人がわかってないのかも?

ということもあり、最近こんな感じの本を、あれこれ。

本、買うお金ないので図書館で予約して、順番に、
まず、コレ。
今回、初めて知った人ですが。

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文章、けっこう乱暴で、勢いで書いた、って感じで
細かいところが気になったりもしますが、
それは置いといて、ものすごくわかりやすい。
よく、テレビで、経済の専門家とか、エコノミストとか
いろいろ解説したりするの聞いても、いつも
「何を言っているのかさっぱりわからない」
って思うのでありますが、
この人の本読んで、
「そういうことなのか」
って、ものすごく、ものごとの事情がよくわかるのであります。
この本は2007年の7月の出版でありますが
その後の状況が見事に書かれております。
世の中で実際に背後でものごとを動かしている方々が
どうしたいと思っているのかというところの分析から
書いているので、単なる予想ではないのでありますが
とりあえず、誰も書かない(書けない)ような内容であります。
どちらかというと、異端児な方のようですが。

こんな本も出している方です

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いまごろ、初めて知った本ですが
発売当初、あれこれ物議を醸したのではないかと。
しかしながら、今ではネット検索してみると、けっこう
月面着陸の疑惑を疑うサイトがあったりして、うーん、なるほど。
まぁ、読んでないですが、これからも読まないかもしれませんが
しかしながら、疑う価値は十分あるかも、と思わず膝を叩いたタイトルではあります。
あの宇宙船、まんがみたいに、姿勢を制御しながら着陸できたのでしょうか?
ずいぶん、華奢な脚だったような記憶があるのですが。
そして、月面から発射。
9.11のこともあるし。いろいろ疑念が...

同じ人でもう1冊。

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こちらも、
「そういう説明してもらうと、よく理解できます」
って内容。

それから

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全部読むのは疲れるので、
と言うより、ちょっと、鋭さと真新しさに欠けるので
最初の1,2章で十分だったのでありますが
なぜ、「みずからドルを崩壊させるのか」という疑問が
なんとなく、わかったような。

「100年に一度の、、、」って、
まだ、これからということ? か?


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そんなこと、いままで誰も教えてくれなかった [本、雑誌]

すっかり、本も読まない日々が続いていますが
久しぶりに

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「おカネで世界を変える30の方法」 田中 優+A SEED JAPAN エコ貯金プロジェクト

本買う余裕はないので図書館でレンタル。”レンタル” とは言わないか?

テレビとか新聞などのマスコミからは決して伝えられない
おカネの使われるしくみが紹介されています。
そしてそれに対して、ひとりひとりができる事。

知らなかった、というか気づかなかったことが
いろいろ書かれていて、ややショックであります。

とりあえず、1章の最初のおはなしのところまでから、てきとーに抜粋。

「みなさんがおカネを投資するとしたらどこにするでしょう?
...国債でしょうか。でもその国債の行く先は、米国債を経て
イラク戦争の軍事費になります。
...断トツに子どもを殺す爆弾といわれる「クラスター爆弾」を製造する会社にも
日本の銀行が多額の融資をしています。
世界の子どもを殺すことも、私たちの預貯金がしてしまうのです。」

「最近では日本のメガバンク3行がそれぞれ100億円単位で
海外のクラスター爆弾製造関連企業に融資をしていることがわかっています。
...このように、私たちが「戦争はよくない」「手を貸したくない」と思っても、
私たちの預貯金は軍事予算や軍需産業に流れ、戦争が遂行されてしまうのです。」

そのほか、
そんなことになっていたのか?
ってことがいろいろ。

最近、あるサイトでイスラエル支援企業ということを知ったお店には
これからは行かないようにって、決めたばかりでありますが
知らないコトがいろいろ、あるものであります。

とりあえず、「知る 」ことからでありますが。

水戸黄門で、お上とあくどい商人が私腹を肥やすために
民・百姓が苦しめられているパターンがよく出てきますが
そのパターンは現在、国家レベルで、大企業と政治がつるんで
とてつもないスケールで行なわれている世界に
暮らしているということであります。

大企業と国の役人連中の利益のために
世界じゅうで悲惨な状況におかれている人たちが大勢いる
ということを再認識いたしました。

ぜんぜん関係ないですが、北京オリンピックのときに思ったのは
出場する選手たちが、今後スポーツ以外のことで
「平和」とか「人権」とか「環境問題」とかの発言したら、笑ってしまうなぁ、
ってことでありました。
自分は競技に出場するだけだから、競技以外で開催国で行なわれている事は
自分には関係ないというスタンスだったら、それはそれで貫き通すのが筋かと。
「猫や犬が好き」と言うのもいかがかと。
オリンピックのために凄まじい数の犬や猫が殺されたのでありますから。
虐殺という感じで。

そのむかし、スノーボードがオリンピックの競技になるとき
当時(今でもか)、スーパースターであったテリエ・ハーコンセンというライダーは
権力と金にまみれたオリンピック委員会の批判をして、出なかった。
そういう生き様は心に訴えるものがありまする。




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めんどくさいので飛ばし読み [本、雑誌]

こんなに、分厚い本だとは思わなかった。
レンタル
ぢゃなくて図書館で借りた本。

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「環境危機をあおってはいけない 地球環境のホントの実態」
ビョルン・ロンボルグ
山形浩生 訳

ぜんぶ読むのしんどいので、適当に飛ばし読み。
というか、じっくり読んでいると時間がかかる。(読むの遅い)

著者は大学で統計学を教えているらしい。
論文っぽくて、注も多く、ちょっと読み応えがあるのであります。
しかしながら、翻訳はすばらしく、読みやすい。
ときどき翻訳のせいで読むのがいやになる本がありますが
この翻訳、ほんとうにすばらしい。

著者紹介欄によると、著者はグリーンピース支持の環境保護論者で
「地球環境はそんなに悪くない」という記事を読み、それに反論すべく
データを集めたところ、逆に自分の考えが間違っていることに気づき
本書へつながったらしい。

環境問題の本でありますが、いいかげんなデータをもとに書かれた本などに対し
きちんとデータを見てみようと、みんな落ち着こうということが書かれております。

個人的に気に入った文章
「研究予算が流れてくれば、研究はそれ自体が産業にもなる。
研究者たちは、その分野に特に関心がなかったり、あるいはその分野全体に
対する視野がなくても、補助金のつく分野を検討したり、もとの問題の
特殊例だけを検討したりするようになる。」
「...一つには、自分の専門分野に対する予算を確保しようという
自然な傾向のために科学者たちはその研究分野そのものを
疑問視したがらなくなる。」

学者って、研究が好きで、自らの好奇心から学問しているという
印象というか錯覚がありますが、考えてみれば、
「学者」も職業ですから、生活のため、さらには銭儲けのため
という方々もいて当然であります。

医薬品メーカーが必ずしも、人々の健康を願っているわけではない
というのと一緒であります。
食品メーカーも消費者の健康を考えているわけではないというのも。
くるまメーカーが交通安全を考えているわけでもないというのも。
官僚の方々が人々の暮らしとか国の将来を考えているわけでも
当然、ないというのも。


 


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ウソは見抜かなくてはなりませぬ [本、雑誌]

テレビとか新聞とかでは、毎日、派遣切りとか失業者をとりあげて
しかもマスコミの方々は、あたかも弱者の味方のようにふるまっていますが
マスコミの方々は、日本の中でも一、二を争うような既得権益を持つ業種の
いわゆるエリートの方々で
政治家や官僚連中の提灯持ちが大事なお勤めですが
視聴者、読者である下々の民へのサービスとして
よく、弱者の味方のフリをしたりします。

そんなマスコミの胡散臭いところにも触れております。

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掛谷英紀 「学者のウソ」

久しぶりの読書。
理系の方の文章で、文系のわたくしには
というか、このところ頭使っていないわたくしには
ちょっと読んでて疲れたりしましたが
軽い読み物というより、あれこれ論証しているスタイルなので
ちょっとばかり疲れたりしましたが
しかも半分くらいしか理解してないところもありますが
この手のことは、けっこう知ってるつもりでいましたが
まだまだ見抜けていないことがあったのかと
読んで、よかった。
図書館で借りたんですけど、お金ないので。

「フェミニストも、ほとんどは学歴エリートたちである。
しかし彼らは人間を男女の二つのカテゴリーに分け
女性全体を弱者と見立てる。
男性集団の中にある多様性、あるいは女性集団の中にある多様性には
一切触れさせない。
その上で、弱者集団である女性への援助を名目に
女性集団の中の強者であるエリート女性のみに
手厚い政策的援助が行くように誘導するのである....」

フェミニストの方々って胡散臭いなぁ、とは思ってましたが
このへんは、わかってなかったでござる。

ウソつきはいっぱいいるので、
「うそをついてはいけません」
ではなくて
ウソは見抜かなくてはいけません。

 


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